2007年07月14日

監査法人の会計監査と投資家について

多くの上場企業は毎年、監査法人による会計監査を受ける事が義務付けられています。

その事により株式に関する投資家などは、各企業が配布する財務に関する書類等について、間違った記載はないという考えに基づき、 安心して株式投資が行えるという事になります。

元来、監査法人が行う会計監査は上記の書類等について、公的に認められた監査会計の原則に基づくものとして、 各企業の経営や財務の状況がきちんと正しく発表され、その事について監査法人などが監査してその結果を投資家などの世間一般に、 公表する為に行われるものです。

ですから、監査法人などが行う会計などについての監査は、各企業の信頼性・運営状況を保証するシステムという事になります。

その監査による会計報告書が故意に粉飾されたものだあった場合、投資家などの各企業に対する信用はまったく機能しない事になります。

ここ数年、上記の粉飾による逮捕者や企業の経営破たんが多くみられているようですが、このような状態が続くようでしたら、 投資家にとっての株式投資は、あまりにもリスクが大きい為に日本経済の衰退にもつながりかねません。
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公認会計士・コンサルタント
藤本 敏郎


大手企業に10年間勤務後、公認会計士としてコンサルタント業務に従事。